2008年05月10日(土)
Flickrに写真をまとめてアップするMac用アプリ
カテゴリー:“Mac”に関する記述

flickrUploadr vs 1001 vs Photonic
先日の“GX100 + Eye-Fi + flickr”のエントリーでも書きましたが、Eye-Fiでflickrにアップロードするのを機にproアカウントにしました。flickrのproアカウントは、年$24.95で容量無制限使えるようになるので、公開設定を非公開にしておけば膨大な写真データのバックアップディスクとして使えます。
大容量のHDDもだいぶ安くなってきたとはいえ、写真データは増えて行く一方。しかも消えちゃうと泣くに泣けない大切な写真データを保存するHDDは、万が一の為にミラーリングにしてたり、更にDVDに焼いたりと今まで、かなりバックアップも大変だったわけです。それが、月2ドルほどの破格の安さでオンライン上にいくらでもバックアップ出来て、どこからでも取り出せる安心のシステムが手に入ります。
GX100で撮った写真は何もしなくてもEye-Fiが勝手にアップしてくれますが、わたしの一眼レフのメモリはCFなので勝手にアップはしてくれません。そこで、寝ている間に大量の写真をまとめてflickrにアップロードしてくれるアプリが大活躍してくれるわけですが、お勧めのものを紹介してみます。
わたしが使っているのは“Photonic”というやつで、$25ですが、さすが他のタダで使えるものより細かい部分がよくできていて使いやすいです。このアプリに付いては後ほど紹介します。先に、無料で使えるものとしては、まずflickrがWindows用とMac用に用意している“Flickr Uploadr 3.0”があります。最初に辿りつく本家のアップローダーなので使ってみたのですが、いきなり問題に出くわしました。
写真の読込みがめっちゃ遅い。
アップロードする写真を選ぶと、下のキャプチャのように青と赤のflickrのロゴがうにょうにょ動いてHDDの写真を読みに行きます。それにかなり時間がかかって読んできたものからサムネイルが表示されます。まぁ数十枚程度なら問題無いとは思いますが、数百枚とかになると結構イラッと来る感じだと思います。外付けのHDDだから余計に遅いのかもしれませんが、でもやっぱり他のアプリと比べても圧倒的に遅いのはちょっと...。
アップロードする写真の読込みが終わってサムネイルが表示されたら、公開設定やタグ、どのsetに追加するか等を個別、またはまとめて設定します。
Flickrの良いところというか好きなポイントのひとつとして、1枚の写真を色んなセットやコレクションで管理できる所だと思います。例えば、GX100で撮った蕎麦の写真を、GX100というまとまりと、Foodsというまとまりと両方に加える事ができるのですが、FlickrUploadrでは右の設定画面の一番下あたりで、どのSetに加えるか複数選択できます。これはなかなかいい感じなんですが、その上のタグを記入する部分がイマイチ。既にあるタグとかがわからないのが使いにくいです。
設定したらUpload photosのボタンを押してアップロード開始。ボタンを押すとすぐに上のような画面になり一番下に“Uploading 2 of 12(10% complete)”と文字と赤いバーの位置で進行状況が確認できます。
次に、Flickr Servicesのページに載っている“1001”というMac用アプリ。ectoってローカルでテキスト編集してblogにアップするアプリを作ってるところが出してるドネーションウェアで、アイコンは一番凝ってて気合いが入ってるかも。アイコンを見る限りはアップローダーと言うよりはむしろローカルで動くflickr専用のViewerな感じ。実際そうで、立ち上げるとまずViewerの画面が出てきて、自動的に皆の写真や友達の写真が出てきます。
アップローダーの部分は、アップロードを完了したら自動でtwitterに通知投稿できる機能が今っぽい。FlickrUploadrでは出来なかった部分の、既に投稿済のタグの情報を参照してきてくれるのでタグ付けは便利(キャプチャ画像下の画面右側)。が、逆にSetはプルダウンで一個しか選択できないのがダメ(画面真ん中のSetって部分)。そして、アップロードする写真のサムネイルを表示するエリアが小さいので大量の写真だと結構大変かも。
何よりいちばんのマイナスポイントは、Uploadボタンを押した直後に上の画面になり、進行状況は、左したのプログレスサークルがクルクル回って横にファイル名が表示されているだけというとこ。全体の今どれくらい的な表示が全然無いので何時終わりそうとか全く把握出来ないのが困ったもの。
そして、Photonic。$25払うだけあって、使いやすいです。しばらくの間デモで使えるのでダウンロードして試してみて下さい。上の2つよりは明らかに快適ですよ。
何が良いかって、まず画像を選んでサムネイルを表示するのが速い。左上のAddボタンを押し、HDDの中の画像を選択すると一瞬で読込みサムネイルが表示される。細かいことだけど、FlickrUploadrだと画像ファイルを選択する事しか出来ないけどこれはフォルダごとまとめて選択可能。
これだけでも充分快適だけど、これは、FlickrUploadrと1001の良いところを足して、ダメなところをめっちゃ良くした感じ。一見画面はシンプルなんだけど、サムネイルの大きさも右下のスライドバーで変更できたり、タグも何文字か打つと、flickrのサーバ上にある自分のタグを参照してて候補を表示してくれる。既にあるタグはそこから選べばいいし、初めて入力するタグはそのままタイプすればいい。Setに加えるのも任意に何個も選択すれば良い。
アップロード中の画面
何より一番気に入っている部分はアップロードの進行状況。アップロードし終わった画像はちゃんとサムネイル一覧から消えて次の画像が始まるので後どれくらい残っているのかとか、全体の今どこをアップしてるのかとかとってもわかりやすくて安心できる。次の画像に移る時、ちゃんとアニメーションする所なんかもいい感じ。
という感じで、わたしは$25払ってPhotonicを使っています。
他にも、iPhotoやApertureのアップロード用PluginやMacだけでなく、WindowsやLinux版もあるjUploadrというのもあるみたいなので、flickrのproアカウントで写真をまとめてバリバリアップロードしたい人は、自分の環境や好みに合うものを色々試してみてはいかがでしょうか。
Posted at 22:38 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://s-style-arts.info/tb.php?ID=456














